サーフィンが初めてなら、始興(シフン)ウェーブパークの予約は公式サイトの統合予約で「レッスン(Lv.1)」を選ぶのが正解です。自由サーフィンはウェットスーツ・ボードが料金に含まれておらず、初心者にとっては落とし穴になり得るからです。予約の手順と料金、揃えておきたい持ち物を、初心者向けに絞ってまとめました。
予約前に決めておくべき3つのこと
予約画面を開いたとたん選択肢が山ほど出てきて、私も料金表を見ながらしばらく迷ってしまった部分です。順番にこれだけ決めればOKです。
① どのゾーンで乗るか(ベイ vs リーフ)
サーフゾーンは2つの区域に分かれています。ベイゾーンは0.5~1.0mのフォームウェーブ(泡波)で初心者向け、リーフゾーンは1.0~1.8mで中・上級者向けの区域です。初めてなら迷わずベイゾーンです。
② 自由サーフィン vs レッスン
もっとも重要な分かれ道です。自由サーフィンは波だけを利用する商品なので、ウェットスーツとボードは料金に含まれていません(現地で有料レンタル)。一方、Lv.1~3レッスンにはボード・ウェットスーツのレンタルが含まれています。安全教育の受講がサーフゾーン利用の条件でもあるので、初めての訪問ならレッスンのほうがずっとすっきりします。
③ シーズンと時間帯
2026シーズンは閑散期(4/25~6/5、10/6~10/31)、準繁忙期(6/6~7/3、8/31~10/5)、繁忙期(7/4~7/24、8/18~8/30)、最繁忙期(7/25~8/17)に分かれています。セッション予約は先着順で、一部セッションは早期に締め切られるので、最繁忙期の週末を狙うなら希望の時間帯を先に決めておくのがおすすめです。
始興ウェーブパーク予約方法4ステップ
- 公式サイトにアクセスしてログイン — 統合予約メニューに入ります。
- 日付・セッション選択 — 希望日のサーフセッションの時間帯を選びます。
- 商品選択 — サーフィンレッスン(Lv.1)または自由サーフィン、人数を指定します。
- 決済 — 新韓・サムスン・BC・国民・ハナ・現代・ロッテ・NH・ウリの各カードや、カカオペイ・ネイバーペイなどが利用できます。
マイリアルトリップ・Klook・タイムチケットのようなオンラインチャネルでも利用券を購入できますが、この場合は購入した携帯電話番号にカカオトーク通知・SMSクーポンが発行される方式なので、現地での引き換え手続きがもう一段階必要になります。受講したい時間帯をピンポイントで押さえたいなら、公式の統合予約が確実です。
複数の商品をまとめて決済すると、部分キャンセル・返金ができません。 同行者に変更の可能性があるなら、決済を分けておくほうが安全です。

利用券料金を一目で比較
1セッション基準の料金です(出典:ウェーブパーク公式サイト)。
| 商品 | 料金 | 装備 |
|---|---|---|
| ベイ自由サーフィン | 80,000ウォン | 含まれない |
| リーフ自由サーフィン(初・中級) | 80,000ウォン | 含まれない |
| リーフ自由サーフィン(上級) | 110,000ウォン | 含まれない |
| サーフィンレッスンLv.1~3 | 119,000ウォン | ボード・ウェットスーツ込み |
| サーフィンレッスンLv.4~5 | 130,000ウォン | 個人装備が必要 |
| ミオコスタ1日券(大人) | 50,000ウォン | — |
レンタルはソフトボード9,000ウォン、ウェットスーツ10,000~15,000ウォンです。自由サーフィン80,000ウォンにボード・ウェットスーツを足すと、レッスン119,000ウォンとの差はそれほど大きくないので、初回にレッスンを選んでも計算上は損になりません。水遊びゾーンのミオコスタは、子ども40,000ウォン、36か月未満は無料入場です。
割引のコツは1つです。始興市民であれば、証明書類をチケット売り場で提示して、基本商品20,000ウォンの割引を受けられます(本人1枚)。

持ち物チェックリスト
Lv.1~3レッスンはボード・ウェットスーツが含まれているので、装備を別途買う必要はありません。代わりに、こんなものを準備しておくと便利です。
- 水着またはラッシュガード(ウェットスーツの下に着るもの)
- タオル・シャワー用品・着替えの下着
- 防水パックまたはジップ袋(スマートフォン用)
- ウォータープルーフの日焼け止め
- サンダル・濡れた服を入れるビニール袋
- 身分証・決済手段(始興市民割引には証明書類が必須)
サーフゾーンは身長150cm以上+安全教育の受講者のみ利用でき、サーフコーブ内ではウェットスーツの着用が必須です。自由サーフィンを予約した場合は、ウェットスーツのレンタルを忘れないようにしましょう。
講習は合計1時間25分構成で、着替えと安全教育を終えたあと、陸上教育を経て海に入るという流れです。インストラクター1人あたり最大10人なので、初サーフィンにしては目が行き届く方です。セッション開始時刻を基準に進むので、最低30分前の到着を見ておくと安心です。
行き方と駐車料金
住所は京畿道始興市コブクソムドゥルレギル42です。
自家用車 — 第1駐車場(地下)と第2駐車場(地上)があり、ウェーブパーク利用時は8時間無料です。超過すると10分ごとに1,000ウォン、1日最大50,000ウォンが加算されます。繁忙期の週末は臨時駐車場(A・B・C)がオープンしますが、こちらは無料です。EV充電は第1駐車場に普通充電2基、第2駐車場に急速充電4基あります。
公共交通機関 — 4号線・水仁盆唐線正往(チョンワン)駅の乗り換えセンターから28番・29番バスに乗ると「MTVウェーブパーク正門」で降りられます。99-3番も同じ停留所を通ります。マイカーがない方には、ソウル発のシャトルバスもあり、江南駅09:10・高速ターミナル駅09:25・舎堂駅09:40発で、片道8,000ウォン/往復14,000ウォンです。事前予約が必須なので、セッション予約とあわせて済ませておきましょう。
地図を広げて動線を組んでみると、午前のシャトルに乗って午前~昼のセッションを組み合わせるのが、移動の負担がもっとも少なそうです。駐車8時間無料も、午前入庫を基準にすればゆとりがあります。
よくある質問
サーフィンが初めてですが、自由サーフィンを予約してもいいですか?
おすすめしません。自由サーフィンは波の利用券なのでウェットスーツ・ボードが含まれておらず、安全教育の受講がサーフゾーン利用の条件です。Lv.1入門レッスンから始めれば、装備と教育が一度に解決します。
講習にウェットスーツとボードは含まれますか?
Lv.1~3レッスンはボード・ウェットスーツのレンタルが含まれています。ただしLv.4~5は個人装備を準備する必要があるので、レベルアップの際は参考にしてください。
身長制限は何cmからですか?
サーフゾーンは身長150cm以上でないと利用できません。小学生以下は子ども向けレッスン(90,000ウォン)が別にあり、ミオコスタのキッズプールは身長120cm以下の子どもが対象です。
同行者のチケットを一度に決済しましたが、1人だけキャンセルできますか?
できません。複数の商品をまとめて決済すると、部分キャンセル・返金はできません。人数の変動がありそうな集まりなら、最初から個別決済に分けておくのが安全です。
セッションが満席になったらどうすればいいですか?
セッション予約は先着順なので、最繁忙期の週末はすぐに締め切られます。夏の最繁忙期(7/25~8/17)には夜間セッションが別途開かれるので、昼のセッションが埋まっていたら夜間の時間帯を確認してみてください。
まとめると、初回訪問の鉄板パターンはベイゾーン+Lv.1レッスン+午前セッションです。あとは水着と防水パックさえ準備すれば完了です。セッション開始時刻に合わせて待機する予定なら、時計のズレを合わせておくのも忘れずに。