ソウルから車で1時間30分。洪川(ホンチョン)は江原(カンウォン)近郊の日帰り旅行にちょうどいい距離です。結論から言うと、午前は壽陀寺(スタサ)酸素の道トレッキング→昼食は火炉焼き→午後はアルパカワールド(10月ならイチョウの森)というコースが一番充実しています。入場料のほとんどが無料なので負担も少なく、会社員の方でも朝早く出発して夕方前には帰ってこられる半日コースとしてまとめてみました。
🗺️ 洪川日帰りコースを一目でチェック
ソウル・首都圏からマイカーで向かう会社員を基準にルートを組みました。洪川市内エリアに見どころが集まっているので、移動時間を節約しやすいです。
| 時間 | コース | 所要時間・料金 |
|---|---|---|
| 09:00 | ソウル出発(ソウル襄陽高速道路) | 約1時間30分 |
| 10:30 | 壽陀寺 酸素の道トレッキング | 1.5~2時間 / 無料 |
| 12:30 | 昼食 — ヤンジマル火炉焼き | 約1時間 |
| 14:00 | アルパカワールドまたはイチョウの森(10月) | 2~3時間 |
| 17:00 | 洪川出発 → 帰宅 | 約1時間30分 |
イチョウの森は毎年10月の1カ月間だけ開放されます。10月でない場合は、同じ午後の時間帯にアルパカワールドや加里山(カリサン)レポーツパークにコースを変えればOKです。
洪川は市街エリア(ヨンギミ面・洪川邑)と内面(ネミョン、イチョウの森があるエリア)が車で1時間近く離れています。そのため、無理して両方を詰め込むより、季節に合わせて午後に回る場所を1つに絞るのが充実した日帰り旅行のコツです。
🌲 午前 — 壽陀寺 酸素の道トレッキング
最初のコースは、孔雀山(コンジャクサン)のふもとにある千年古刹壽陀寺(スタサ)です。入場料も駐車場も無料なので、気軽に訪れられるスポットです。お寺そのものより、お寺の脇から続く壽陀寺 酸素の道(サンソギル)こそが本当の魅力です。
酸素の道は、孔雀山生態林教育館の駐車場から始まる約3.8kmの周回コースです。渓谷沿いに森の道やデッキの道、小さな吊り橋まで続いていて、トレッキング初心者でも1時間30分~2時間あればゆったり一周できます。ほぼ平坦な周遊路なので、スニーカーだけで十分です。



駐車・到着のコツ
駐車場は大型車も入れるほど広いです。ただ、夏の繁忙期や秋の紅葉シーズンの週末は、午前10時にもなると満車になってしまいます。午前9時台の到着がおすすめです。ソウルを9時に出発すれば、ちょうどトレッキングを始めるのにいい時間に到着します。
- スニーカー・水1本(酸素の道の途中は売店が少ない)
- 春~秋は虫よけスプレー
- 冬場はデッキの凍結に注意(アイゼンまでは不要)
🍖 昼食 — 洪川 火炉焼きの名店
洪川を代表する食べ物といえば断然火炉焼き(ファログイ)です。豚バラ肉をコチュジャンや味噌ベースのタレに漬け込み、炭火で焼く郷土料理で、その元祖格がヤンジマル火炉焼きです。30年以上営業してきた老舗で、テレビ番組にも何度も登場しました。国産はちみつを使ったタレなので、甘辛くうま味が広がります。

火炉焼きでお腹を満たしたら、締めはマッククス(そば粉を使った冷たい麺料理)が定番です。洪川はそば粉のマッククスやタッカルビも郷土料理として有名なので、好みで選んでもいいでしょう。週末の昼食ピーク時間帯(12~13時)は待ち時間が発生するので、トレッキングを少し早めに切り上げて11時30分頃に入店すれば行列を避けやすいです。
火炉焼きは味付けがやや濃いめなので、トレッキング後にお腹が空いたタイミングで食べるとちょうどいいです。運転する人がいるので、お酒を飲むのは1人だけ、軽く一杯程度に!
🍂 10月なら — 洪川イチョウの森
10月に洪川を訪れるなら、午後のコースは断然イチョウの森です。内面(ネミョン)クァンウォン里の山あいに約2,000本あまりのイチョウが5m間隔で植えられており、秋になると一帯が黄金色に染まります。




最も重要なポイントは開放期間です。1年のうち10月の1カ月間だけ無料で開放されます。2025年の場合は10月3日から11月2日まで、利用時間は午前10時~午後5時でした(出典:洪川郡文化観光ポータル)。入場料・駐車場ともに無料です。開放日程は紅葉の時期によって毎年少しずつ変わるので、訪問前に洪川郡の公式案内を確認しておくと安心です。
壽陀寺(ヨンギミ面)からイチョウの森(内面)までは車で約1時間の距離です。移動距離が長くなる分、10月に訪れるなら午前を短めに切り上げて午後をまるごとイチョウの森に使う構成の方がゆとりを持てます。平日や早い時間帯は比較的空いています。
🦙 普段なら — アルパカワールド・加里山レポーツ
10月でなくても、午後を埋めるスポットはたくさんあります。子ども連れや体験メインなら、こちらの方がおすすめです。
| 場所 | 特徴 | 利用料金 |
|---|---|---|
| アルパカワールド | 約11万坪の自然体験スペース、アルパカへの餌やり・散歩 | 別途入場料 |
| 加里山レポーツパーク | フォレストアドベンチャー・ジップライン・サバイバル | 18,000~35,000ウォン |
アルパカワールドについて詳しく知りたい方は、アルパカワールド体験ガイド — 入場券からパフォーマンス時間まで の記事も参考にしてみてください。


加里山レポーツパークはフォレストアドベンチャー18,000ウォン、フライングジップ35,000ウォン、サバイバル体験18,000ウォンで運営されています。スリルが好きな同僚と一緒なら、ジップライン一回でストレスがすっきり解消します。アルパカワールドは坂道を登りながらアルパカに餌をあげたり一緒に散歩したりできるので、のんびりしたヒーリングコースにぴったりです。




📋 訪問前チェックリスト
日帰り旅行を充実させるために、出発前にこれだけは確認しましょう。
- イチョウの森は10月開放 — それ以外の月は午後のコースをアルパカワールドに
- 壽陀寺の駐車は午前9時台到着が安全(紅葉シーズンの週末は満車)
- 火炉焼き店の週末昼食は11時30分入店で行列を回避
- 市街エリア(壽陀寺)と内面(イチョウの森)は車で約1時間の距離
- 酸素の道は平坦な周遊路 → スニーカーで十分、冬場は凍結だけ注意
料金・開放期間・営業時間はシーズンごとに変わることがあります。特にイチョウの森の開放日は毎年の紅葉の状況によって変わるので、出発前に洪川郡文化観光ポータルでもう一度確認しておくと、無駄足を防げます。
❓ よくある質問
イチョウの森は10月以外の時期に行っても見られますか?
いいえ。私有地を1年のうち10月の1カ月間だけ開放しています。それ以外の期間は立ち入りができません。秋でない場合は、アルパカワールドや加里山レポーツパークに午後のコースを変更するのがおすすめです。
壽陀寺からイチョウの森まで同じ日に両方回れますか?
物理的には可能ですが、2カ所が車で約1時間離れているため、移動がタイトになります。10月に両方見たい場合は、壽陀寺のトレッキングを1時間程度で短く切り上げ、午後はイチョウの森に集中することをおすすめします。
公共交通機関でも日帰りは可能ですか?
東ソウルターミナルから洪川ターミナルまで約1時間~1時間50分かかります。壽陀寺へは洪川ターミナルから51番バスで約40分です。ただ、地方バスのため本数が少なく、時刻表を事前に確認しないと待ち時間が長くなります。複数の場所を回る日帰り旅行なら、マイカーの方がずっと便利です。
冬に壽陀寺の酸素の道を歩いても大丈夫ですか?
はい、平坦な周遊路なので冬でも歩けます。ただ、渓谷沿いのデッキ区間が凍ることがあるので、滑り止めのついた靴を履いてゆっくり歩くのがおすすめです。雪が積もった山寺の風景も趣があります。
洪川は入場料の負担が少ない見どころが市街エリアに集まっているので、大きな計画がなくても半日がしっかり埋まる街です。季節に合わせて午後に回る場所を1つ決めれば、片道1時間30分の運転がまったく惜しくない日帰り旅行が完成します。
参考出典
- 清々しく甘い空気を心ゆくまで吸い込む、洪川 壽陀寺渓谷と酸素の道 - 大韓民国のすみずみ
- 江原 洪川旅行、多彩に楽しむ秋の旅行コース - 大韓民国のすみずみ
- ヤンジマル火炉焼き - 洪川の味 代表料理 - 洪川郡文化観光ポータル
画像の出典14
- 대표 이미지 - 한국관광공사 (출처표시)
- 홍천 수타사 (3) - 한국관광공사 (출처표시)
- 홍천 수타사 (4) - 한국관광공사 (출처표시)
- 홍천 수타사 (2) - 한국관광공사 (출처표시)
- 홍천_홍천 은행나무숲 (2) - 한국관광공사 (출처표시+변경금지)
- 홍천_홍천 은행나무숲 (3) - 한국관광공사 (출처표시+변경금지)
- 홍천_홍천 은행나무숲 (5) - 한국관광공사 (출처표시+변경금지)
- 홍천_홍천 은행나무숲 (4) - 한국관광공사 (출처표시+변경금지)
- 알파카월드 (1) - 한국관광공사 (출처표시)
- 알파카월드 (2) - 한국관광공사 (출처표시)
- 알파카월드 (3) - 한국관광공사 (출처표시)
- 홍천_가리산 레포츠파크 (1) - 한국관광공사 (출처표시+변경금지)
- 홍천_가리산 레포츠파크 (4) - 한국관광공사 (출처표시+변경금지)
- 홍천_가리산 레포츠파크 (2) - 한국관광공사 (출처표시+변경금지)