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8月の燃油サーチャージ引き下げ、航空券の発券タイミングを決める3つの基準

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結論から言うと、8月の国際線燃油サーチャージは14段階で、7月(19段階)より5段階下がりました。 しかも燃油サーチャージは搭乗日ではなく発券日(決済日)基準なので、9月・10月に出発するとしても8月中に決済を終えれば引き下げられた金額が適用されます。問題は9月分が再び上がる兆しがあることです。

8月の燃油サーチャージ、路線別にどれくらい下がった?

大韓航空基準で8月の燃油サーチャージは片道35,200ウォン〜259,200ウォンです。7月と並べて計算してみると、長距離になるほど差がぐっと広がっていました。

路線(片道)7月8月引き下げ額
福岡・青島など東北アジア最短46,400ウォン35,200ウォン11,200ウォン
東京・北京など東北アジア主要62,400ウォン49,600ウォン12,800ウォン
バンコク・シンガポール・グアム139,200ウォン99,200ウォン40,000ウォン
ロンドン・パリ・LA318,400ウォン225,600ウォン92,800ウォン
ニューヨーク・トロントなど北米東部344,000ウォン259,200ウォン84,800ウォン

ニューヨーク往復なら燃油サーチャージだけで約169,600ウォン安くなります。アシアナ航空も同じ14段階で、片道36,600ウォン〜202,900ウォンが適用されます(出典:大韓航空・アシアナ航空公示)。

東南アジア往復8万ウォン、ヨーロッパ往復18万ウォンの差といえば、宿泊費1〜2泊分に相当します。2人家族ならそのまま2倍になります。


なぜ「いつ決済するか」がすべてなのか

燃油サーチャージで一番見落とされがちなポイントがここです。適用基準は搭乗日ではなく発券日です。

8月出発でも7月に購入したら7月料金

逆も成り立ちます。10月に出発する航空券でも8月に発券すれば、8月の14段階がそのまま適用されます。つまり出発日とは関係なく、決済ボタンを押した月の段階が確定するということです。

あとで下がっても差額は戻ってきません

すでに発券した航空券は、その後燃油サーチャージが下がっても遡って払い戻しされません。「とりあえず買っておいて、下がったら差額を返してもらおう」という作戦が通用しない仕組みなので、予約するタイミング自体がそのまま価格の決定になるわけです。

発券日基準で燃油サーチャージが決まる仕組みのインフォグラフィック

9月は反発の可能性があります

燃油サーチャージはシンガポール現物市場の航空燃料平均価格(MOPS)を33段階に分けて決められ、国際線は前々月16日から前月15日までの平均を見ます。8月の14段階は6月16日〜7月15日の平均である1ガロンあたり283.48セント(1バレルあたり119.06ドル)から算出された数値です。つまり9月分は7月16日〜8月15日の平均が左右することになります。

ところが7月下旬の航空燃料価格が中東情勢の影響で1バレルあたり140〜150ドル台まで上昇し、証券業界ではこの水準が維持されれば20段階以上に該当すると見ています。8月の14段階よりいくつも高い区間です。

9月の燃油サーチャージは通常8月中旬以降に航空会社の公示で確定します。まだ確定前なので「絶対に上がる」と言い切ることはできませんが、下がる根拠より上がる根拠が多い状況であることは、予約タイミングを決める際に考慮しておくとよいでしょう。

遅めの夏休み・秋夕(チュソク)航空券、発券タイミングを決める3つの基準

2026年の秋夕(チュソク、韓国の伝統的な秋の名節)は9月25日(金)で、9月24日(木)〜27日(日)の4連休です。振替休日は付きません。連休の航空券を「今買うか、もう少し様子を見るか」迷っているなら、以下の3つに分けて判断すると整理しやすくなります。

基準1. 日程が確定しているなら8月中に

日付・人数が固定された連休旅行は8月発券が有利です。燃油サーチャージが14段階と低い区間で、9月の反発可能性まで考えると、待って得られるメリットはあまり見えてきません。特にヨーロッパ・北米は片道8万〜9万ウォンほどの差なので体感が大きいです。

基準2. 短距離は運賃の変動の方が大きな変数です

東北アジア最短路線は8月と7月の差が片道11,200ウォンです。往復2万ウォン程度なら、セールプロモーション一つでひっくり返る規模です。日本・中国の短距離は燃油サーチャージより残席数と運賃クラスを先に見るのが正解です。

基準3. 日程が変わりそうなら変更規定から確認

旅程変更で再発券をすると、その時点の基準が改めて適用されることがあります。航空会社・運賃条件によって扱いが異なるので、日程が確定的でないなら決済前に変更手数料と再発券の処理方法を先に確認しておく方が安全です。

  • 出発日・帰国日が確定しているか
  • 路線の距離区分(短距離/中長距離)を確認したか
  • 予約サイトでの決済完了時点が8月31日より前か
  • 変更・キャンセル手数料の条件を読んだか

燃油サーチャージの確認と払い戻し、紛らわしいポイント

確認は航空会社の公示が一番確実です

各航空会社は毎月、翌月に適用される金額を公式サイトのお知らせに路線区間別で掲載します。旅行会社・比較サイトのまとめ情報は更新が遅れることがあるので、金額を確定的に確認したいときは航空会社の公示を直接開くのが確実です。

搭乗しなかった区間の燃油サーチャージは残っています

運賃が払い戻し不可条件の格安航空券でも、実際に搭乗しなかった区間の燃油サーチャージと空港税は別途払い戻しの対象になります。自動的に処理されない場合があるので、航空会社や購入先に払い戻しを申請する必要があります。


よくある質問

8月に発券すれば、往復両区間とも8月料金になりますか?

はい、一度に発券した往復航空券は、発券時点の段階が全区間に適用されます。表の金額は片道基準なので、往復は2倍で計算すれば大丈夫です。

9月の料金がもっと安くなったら、差額を返してもらえますか?

発券後に燃油サーチャージが下がっても、遡っての払い戻しはありません。逆に上がっても追加請求もありません。発券時点で料金が確定する仕組みだと理解しておけば大丈夫です。

格安航空会社(LCC)も金額は同じですか?

段階の算定基準は同じですが、金額は航空会社ごとに異なります。8月だけを見ても大韓航空は最大259,200ウォン、アシアナ航空は最大202,900ウォンと差があります。予約前に利用する航空会社の公示を別途確認するのがよいでしょう。

マイレージ特典航空券も燃油サーチャージがかかりますか?

マイレージで発券しても燃油サーチャージと税金は現金で決済します。そのため特典航空券も発券時点の段階の影響をそのまま受けます。

航空券代の中で燃油サーチャージが占める割合は大きいですか?

路線の距離によってまったく異なります。東北アジアの短距離は片道35,200ウォン程度ですが、北米東部は259,200ウォンなので往復だと50万ウォンを超えます。長距離になるほど予約タイミングの判断が重要になる理由です。

日程が決まっている連休の航空券なら、まず8月のカレンダーに決済期限を書き込んでおくところから始めてみてください。路線区間さえ確認すれば、往復でどれくらいの差額が動くのかすぐに計算できるはずです。