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下関・釜山(プサン)フェリーで行くふぐ旅行ガイド

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釜山(プサン)から船に乗れば、翌朝には下関港に到着します。飛行機を使わずに日本・九州の玄関口の街へ行ける方法なので、釜山フェリーを利用した下関旅行は、時間もお金も両方節約したい方の間で根強い人気があります。イージーチケットが、下関釜山フェリーのスケジュールから唐戸市場のふぐ料理、福岡から連携できる観光スポットまで、1本の記事にまとめてみました。

釜山から下関へフェリーでどうやって行くの?

釜山と下関を結ぶ定期旅客船は、関釜フェリーが運航する2隻、韓国籍のソンヒ号(星希)と日本籍のはまゆうです。この2隻が隔日で交互に運航しているので、実質的には毎日1便ずつ両方の港から出港する仕組みです。

出発は夕方、到着は翌朝

釜山港国際旅客ターミナルを午後9時(21:00)に出港すると、翌日午前8時(08:00)に下関港へ到着します。夜間航海なので、眠っている間に日本へ着く感覚があり、宿泊費を別途節約できる点も魅力です。

釜山出発日は17:00集合開始、17:30チケット手続き締切、18:00出国手続き締切です。締切後は搭乗できないので、必ず午後5時前の到着をおすすめします。

どこから乗るの?釜山国際旅客ターミナルの場所

釜山東区忠壮大路にある釜山港国際旅客ターミナルで出国手続きと乗船が行われます。釜山駅から徒歩約15分、タクシーなら5分の距離なので、KTXからの乗り継ぎもスムーズです。荷物が多い場合は、釜山駅からタクシーに一度乗るほうが楽です。


下関釜山フェリーの時刻表・料金を一目でチェック

もっとも質問の多い出航時刻と料金を表にまとめました。料金は客室グレード(2等多人数室→1等寝台室→特室)によって変わります。

区分釜山 → 下関下関 → 釜山
出航時刻21:0019:45
到着時刻翌日08:00翌日08:00
所要時間約11時間約12時間15分
運航頻度毎日1便毎日1便
運航会社関釜フェリー(ソンヒ号・はまゆう)関釜フェリー(ソンヒ号・はまゆう)

料金はシーズンと客室グレードによって差が大きく、2等多人数室基準で片道約11万ウォン台から始まり、特室は50万ウォン台まで上がります。正確な価格は関釜フェリーの公式ページまたは旅行プラットフォームで、出発日基準で確認するのが一番確実です。

下関釜山フェリーで行くふぐ旅行ガイド 本文画像

フェリーは天候や点検状況によって欠航・遅延することがあります。出発1~2日前に関釜フェリーの公式発表を再確認してください。

下関のおすすめ観光スポットコース

フェリーを降りれば動線が短いので、徒歩・バス中心で十分に回れます。初めて訪れるなら、以下の3か所+唐戸市場の組み合わせが一番無難です。

唐戸市場(海鮮・ふぐ料理の聖地)

下関旅行の一番人気スポットです。下関港のすぐそばにあるので、フェリー到着後に徒歩・バスで行きやすく、月~土 05:00~15:00、日・祝日 08:00~15:00まで営業しています。ふぐの刺身・汁物・唐揚げから新鮮な寿司まで、一か所で味わえます。

海峡ゆめタワー(143m展望台)

下関市街のど真ん中にある高さ143mの展望タワーです。関門海峡と九州側の門司港まで一望できるので、曇りの日でなければ夜景スポットとしてもおすすめです。

門司港レトロ(船で5分、九州の港町)

下関港から渡船(連絡船)で約5分で、九州側の門司港レトロの街並みへ渡れます。大正時代のヨーロッパ風建築がよく保存されていて、写真映えするスポットです。下関+門司港をセットで1泊2日にする人も多いです。

下関釜山フェリーで行くふぐ旅行ガイド 本文画像

唐戸市場のふぐ料理、こう楽しもう

ふぐの水揚げ量1位の街だけあって、下関で出会うふぐ料理はコストパフォーマンスの満足度が高めです。

寿司の屋台は週末限定 — 曜日は必ず確認

唐戸市場でもっとも有名な活きいき馬関街(寿司の屋台イベント)は、金・土 10:00~15:00、日・祝日 08:00~15:00にしか開催されません。平日に行くと屋台が閉まっていることがあるので、予定を組むときは曜日の確認が必須です。

人気メニューは午前中に売り切れ — 早めの訪問がおすすめ

ふぐ寿司・マグロの大トロといった人気メニューは、お昼前に早々と売り切れてしまいます。フェリーを8時ごろに降りてそのまま市場へ向かえば、もっとも豊富な選択肢に出会えます。

✅ 唐戸市場で一皿ずつ買って、屋外のベンチで食べるのが市場ならではの魅力です。
💡 ふぐの味噌汁は、水筒を持参してもらいに行く人がいるほどの人気ぶりです。
📌 雨天時は屋外の席が減るので、平日でも雨の日は早めに行くのがおすすめです。

福岡から下関へ行く方法(連携コース)

九州旅行の日程に下関を組み込みたいなら、福岡から日帰りでも十分に行って来られます。

JR+徒歩ルート(もっとも無難)

  • 博多駅 → JR山陽新幹線 → 小倉駅(約15分)
  • 小倉駅 → JR山陽本線 → 下関駅(約15分)
  • 下関駅から唐戸市場までバスで約10分

移動時間は合計1時間~1時間30分ほどなので、福岡を朝出発して唐戸市場で昼食をとり、午後に戻ってくる日帰りの旅程が可能です。

門司港経由の渡船ルート(情緒ひとさじ)

電車で門司港駅まで行き、門司港から渡船(約5分)で下関港に降りる方法もあります。港の風景と関門海峡を実際に渡る体験ができるので、写真好きな方におすすめです。


出発前チェックリスト&注意事項

フェリーの時間を逃すと、次の便は24時間後です。予定には余裕を持たせましょう。

  • パスポートの有効期限が6か月以上残っているか確認
  • 関釜フェリーの欠航・遅延情報を出発前日に再確認
  • 釜山出国手続きの締切時間18:00を厳守
  • 唐戸市場の訪問曜日を確認(週末の屋台スケジュール)
  • 日本入国のための申告書・税関申告QR(Visit Japan Web)を事前登録
  • 下関港から市内への交通手段(バス/タクシー)を事前にチェック
  • 両替または現地決済手段(ICカード・クレジットカード)を準備
  • 夜間航海に備えて軽めの毛布・アイマスク・耳栓を持参

よくある質問FAQ

Q. 釜山~下関のフェリー、本当に飛行機より安いですか?
シーズンによって異なりますが、2等多人数室基準で片道11万ウォン台からなので、格安航空券+空港移動費用まで合わせると、同程度かそれ以上に安くなることが多いです。何より1泊を船の中で過ごすので、ホテル代を一度浮かせられる効果が大きいです。

Q. 下関は日帰りでも十分ですか?
唐戸市場+海峡ゆめタワー+門司港くらいなら7~8時間ほどで回れます。ただしフェリーのスケジュールの特性上、釜山から出発する場合は1泊2日以上が現実的です。福岡から出発するなら日帰りで十分です。

Q. 唐戸市場は平日に行っても大丈夫ですか?
市場自体は平日も営業しています。ただし人気の屋台イベント(活きいき馬関街)は金・土・日・祝日限定なので、いろいろな寿司を楽しみたいなら週末の訪問をおすすめします。

Q. フェリーにはどのくらい荷物を積めますか?
客室に持ち込む手荷物のほかに、一定サイズまでの預け荷物も許可されています。自転車・大型キャリーケースなどは別途料金がかかる場合があるので、予約時に事前確認してください。

Q. 未成年の子どもと一緒に乗れますか?
可能です。ただし家族室/特室のような個室を予約するほうが楽で、多人数室は性別で分かれる場合があるため、小さなお子さんとは家族室がおすすめです。

下関釜山フェリーは、飛行機の代わりに移動そのものを旅の一部にしてくれる、なかなか他にはない選択肢です。夜間航海で時間を節約し、到着してすぐ唐戸市場でふぐ料理から一日を始めるコースは、一度は経験してみる価値が十分にあります。フェリーの時刻表と唐戸市場の営業曜日さえうまく合わせれば、釜山から始まる充実した下関旅行は難しくありません。

フェリーの代わりに航空券の価格も比較してみたいなら、海外旅行の航空券を安く予約するコツもあわせてチェックしてみてください。