ナムパラン道のおすすめコースと駐車場の位置を一つにまとめました。マイカーで日帰りトレッキングに出かけたい方にとっては、起点・終点の駐車場と戻りのルートが何より重要ですが、人気区間3カ所さえ押さえておけば週末の計画がぐっと楽になります。
ナムパラン道とはどんな道?
ナムパラン道は、釜山の五六島(オリュクド)日の出公園から全南・海南(ヘナム)のトゥッケンマウル(韓国本土最南端の村)まで、南海岸沿いに続く徒歩旅行路です。総90コース、約1,470kmの規模で、東海岸のヘパラン道に続いて2番目に整備されたコリアドゥルレ道の南海岸区間(出典:韓国観光公社)です。
閑麗(ハルリョ)海上・多島海(タドヘ)海上国立公園沿いを歩く区間が多く、海岸の絶景・漁村の道・都心の散策路が自然につながっています。90コースを一度に踏破するのは難しいため、ほとんどの旅行者は日帰りで1コースを選んでトレッキングを楽しみますが、その際に最大のポイントとなるのが駐車場の位置と戻りのルートです。
日帰りトレッキングおすすめコース BEST3
ナムパラン道の90コースの中から、アクセス・景観・便利施設をバランスよく備えた人気のおすすめコース3カ所を選んでみました。
釜山1コース — 五六島日の出公園スタート
ナムパラン道全体の出発点なので象徴性が大きいコースです。距離18.9km、約7時間(出典:トゥルヌビ)で、五六島の絶景からスタートし、神仙台(シンソンデ)・ウェブトゥーンイバグキル(釜山方言で「お話の道」の意)を経てKTX釜山駅で終わる、都心と海岸が入り混じる区間です。都心を通る区間が多くトイレ・コンビニが充実しているのは利点ですが、距離はなかなか歯応えがあります。
統営29コース — 東ピラン・西ピラン情緒あふれる散策
距離17.2km、約6時間。統営現代教会の横からスタートし、東ピラン壁画村、洗兵館(セビョングァン)、西ピラン公園、統営海底トンネルを経て、霧田(ムジョン)海辺公園でゴールします。ほとんどが海沿いの散策路と路地なので体力的な負担が比較的少なく、統営市内観光も一緒に楽しめるので、会社員の日帰りコースとして人気です。
固城33コース — 恐竜周遊路
別名恐竜周遊路と呼ばれる区間です。下二面(ハイミョン)事務所を出発し、固城恐竜博物館・床足岩(サンジョガム)・メクジョンポ港を経てイムポ港まで続き、海・森・奇岩絶壁の景色がバランスよく広がっていて写真映えします。家族連れの訪問者も多いコースなので、駐車スペースは比較的余裕があります。

📋 おすすめコース別 駐車場位置ひと目でまとめ
マイカーで出発する前に一番迷うのが「どこに車を置いて出発するか」ですが、おすすめコース3カ所の駐車拠点を表にまとめました。
| コース | 区間(起点→終点) | 距離・時間 | 駐車拠点 |
|---|---|---|---|
| 釜山1コース | 五六島日の出公園→KTX釜山駅 | 18.9km・7時間 | 起点:五六島日の出公園公営駐車場 |
| 統営29コース | 統営現代教会の横→霧田海辺公園 | 17.2km・6時間 | 起点:南望山公園公営駐車場/終点:霧田海辺公園駐車場 |
| 固城33コース | 下二面事務所→イムポ港 | 約16km・5時間台 | 起点:下二面事務所付近/中間:床足岩郡立公園駐車場 |
終点と起点が異なるコース(片道型)は、車1台で往復する場合市内バス・タクシーで戻るルートを事前に決めておくのがおすすめです。統営29コースは霧田海辺公園のバス停から市内バスで約10分で統営中央市場に到着し、南望山公園まで徒歩5分の距離です。
マイカー vs 公共交通機関、どちらで行く?
ナムパラン道は起点・終点が異なる片道型コースがほとんどなので、マイカーだけで往復するなら戻りのルートが鍵になります。
マイカーがおすすめのケース
- 統営29コースのように、起点・終点が市内バスで30分以内につながるコース
- 固城33コースのように、中間拠点(床足岩駐車場)から一部区間だけ短く歩いて戻るコース
- 早めに出発し、終点到着後にカカオT・市内バスで起点に戻れるコース
公共交通機関がおすすめのケース
- 釜山1コースのように、起点・終点とも地下鉄・鉄道駅から近い区間
- 同行者が2人以上で、1人が車を回収しに戻るのが難しい場合
- コースの途中で飲酒や長時間の休憩を楽しみたい場合
トゥルヌビ公式アプリでコース別のGPSルートと起点・終点の座標を事前にダウンロードしておけば、電波の弱い海岸区間でも迷わずに済みます。
✅ 出発前チェックリスト
ナムパラン道の日帰りトレッキングに出かける前に、必ず確認しておきたい項目です。
- コースの距離・所要時間が自分の体力に合っているか確認(15km以上は6時間以上かかる)
- 起点の駐車場の営業時間・料金を検索(海辺公園の駐車場は無料が多い)
- 終点→起点の戻り交通手段を事前に保存(市内バス路線・タクシーアプリ)
- トゥルヌビアプリでコースのGPSデータをオフライン保存
- 飲料水1L以上、行動食、日焼け止め、レインコート
- ウォーキング用の靴(滑り止めソール)、帽子、予備の靴下
- 日の出・日の入り時刻を確認 — 日が短い季節は出発時刻を1時間早める
よくある質問(FAQ)
Q. ナムパラン道のおすすめコースの駐車場はすべて無料ですか?
海辺公園や邑面事務所付属の駐車場は無料のところが多いですが、都心部(釜山1コース・統営29コースの一部)は公営駐車場で時間制の料金がかかります。出発前にカカオマップ・Tmapで該当の駐車場を検索し、料金を確認しておくと安心です。
Q. 90コースの中で一番簡単なコースはどこですか?
平地・海辺の散策路の比率が高い統営29コース、固城33コースが比較的負担の少ないコースです。ただし距離自体が15kmを超えるため、自分の体力に合わせて中間拠点で区切って歩く方法もおすすめです。
Q. コースを半分だけ歩いて戻ってもいいですか?
もちろんです。トゥルヌビ公式コースは1区間を完歩するのが基本ですが、実際の旅行者は中間ポイント(駐車場・バス停)で区切って歩く方法をより多く活用しています。無理をせず、自分のペースで楽しむことが一番大切です。