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日焼け止めのSPF・PAの違いと塗る量・塗り直し頻度まとめ

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夏の日差しの下に出かける直前、日焼け止めは外出15分前に500ウォン硬貨大(約1g)を顔に塗り、2〜3時間ごとに塗り直すことで、表示されたSPF・PA等級の効果が実際に発揮されます。等級だけ高いものを買っても塗る量が少なければ、SPF50でも実際の効果はSPF15以下まで落ちるといわれています。イージーチケットが夏の日焼け止めの選び方と塗り方、肌タイプ別の選択基準までまとめてご紹介します。

SPFとPAの違いから正確に押さえておく

同じ「紫外線」でも、SPFとPAが防ぐ光線は異なります。日焼け止めの等級表を見るときは、まずこの2つを区別しておくと迷いません。
SPFは紫外線B防止、PAは紫外線A防止の比較インフォグラフィック

SPFは紫外線B(UVB)防止指数

SPF(Sun Protection Factor)は、肌表面に当たって紅斑・日焼けを引き起こす紫外線B(UVB)をどれだけ防ぐかを示す数値です。数値が高いほど防止力が強く、50までは数値そのまま、それ以上はすべてSPF50+と表記します。SPF50以上は実際の防止効果の差があまり大きくないためです(出典:食品医薬品安全処)。

PAは紫外線A(UVA)防止等級

PA(Protection grade of UVA)は、肌の奥深くまで浸透してシミ・くすみ・老化を引き起こす紫外線A(UVA)の防止等級です。+の数が多いほど強力で、4段階まであります。

等級防止効果(素肌との比較)
PA+約2倍
PA++約4倍
PA+++約8倍
PA++++約16倍

SPF50・PA++++が必ずしも正解とは限りません

高い等級ほど良さそうに見えますが、防止力が強いほど肌への刺激も一緒に高まります。活動環境に合わせて選ぶことが重要です。

シーン別おすすめSPF・PA等級

  • 室内中心・短時間の外出:SPF15〜30/PA++程度で十分です
  • 日常の外出・通勤:SPF30〜50/PA+++
  • 夏のアウトドア活動・休暇・水遊び:SPF50+/PA++++、耐水性製品推奨

耐水性・持続耐水性表記の意味

水遊びや汗をかく活動をするときは、必ず表記を確認しましょう。耐水性は約1時間、持続耐水性は約2時間の水遊びの後でも、紫外線防止指数が使用前と比べて50%以上維持される製品です(出典:食品医薬品安全処)。


塗る量と塗り直しの頻度がSPF等級より重要です

食品医薬品安全処の推奨量の半分しか塗らなければ、防止効果は表示等級の1/4程度まで落ちてしまいます。SPF50を買っても塗る量が足りなければ、SPF15にも満たない効果になってしまうのです。

顔の推奨量:500ウォン硬貨大、約1g

成人の顔は一度に塗る量として500ウォン硬貨大(約1g)が標準です。伸ばしにくい場合は2〜3回に分けてトントンと叩くように塗ってください。無機系日焼け止め(物理的紫外線防止剤)はこすると微細な傷がつき密着度も下がるため、叩くように伸ばすのが基本です。

外出15分前に塗布+2〜3時間ごとに塗り直し

  • 外出15分前に塗って肌に密着させます
  • 通常の場合:2〜3時間ごとに塗り直します
  • 水遊び・汗を多くかく屋外活動:1〜2時間ごとに塗り直します
  • メイクの上から塗り直すときはスティック・クッション・ミストタイプが便利です

無機系・有機系・混合系日焼け止めの違いと選び方ガイド

紫外線防止の方式が異なるため、伸びの良さ・刺激度・白浮きの程度に差があります。自分の肌タイプに合わせて選んでこそ、毎日負担なく使えます。
無機系・有機系・混合系日焼け止めの防止方式比較

無機系日焼け止め(物理的紫外線防止剤)

  • 防止原理:肌表面で紫外線を反射
  • 代表成分:酸化チタン、酸化亜鉛
  • メリット:肌への刺激が少なく防止力が安定している
  • デメリット:白浮きが起こり、やや重く感じることがある
  • おすすめの人:敏感肌・乾燥肌、子ども・妊娠中の方、トラブル肌

有機系日焼け止め(化学的紫外線防止剤)

  • 防止原理:紫外線を吸収して熱に変換して放出
  • メリット:伸びが良く白浮きがほとんどない、メイクの下地として自然に馴染む
  • デメリット:一部の成分が目にしみたり、刺激・アレルギー反応を起こすことがある
  • おすすめの人:脂性肌・混合肌、メイク前提の方、軽い使用感を求める方

混合系日焼け止め

2つの方式の成分を一緒に配合した製品です。伸びの良さと防止力のバランスが良く、市販製品の多くが混合系として販売されています。自分の肌タイプがよくわからない場合は、混合系から試してみるのも無難です。


夏の外出前 紫外線対策チェックリスト

出発直前に一度チェックするだけでも効果がぐっと変わります。

  • 外出15分前に塗りましたか?
  • 顔に500ウォン硬貨大(約1g)の量を使いましたか?
  • 首・耳・手の甲・足の甲まで漏れなく塗りましたか?
  • 2〜3時間後に塗り直す製品をバッグに入れましたか?(スティック・クッションタイプ推奨)
  • 水遊び・屋外運動をする場合は耐水性または持続耐水性の製品ですか?
  • 唇専用のUVカットリップも一緒に持ちましたか?
  • 紫外線が強い午前10時〜午後3時は帽子・サングラスで追加対策をしましたか?

よくある質問(FAQ)

SPF30とSPF50、日常生活で大きな差がありますか?

理論上、SPF30はUVBの約96.7%、SPF50は約98%を防止します。差は1%台ですが、実際には推奨量より少なく塗ってしまうケースが多いため、余裕を持ってSPF50+を選び、量をしっかり塗るほうが安全です。

曇りや雨の日でも塗るべきですか?

はい、曇りの日でも紫外線の70〜80%は雲を通過します。特にUVAは天候とほぼ関係なく降り注ぐので、毎日塗るのがおすすめです。

室内にいるだけでも塗るべきですか?

UVAは窓ガラスを通過するため、オフィスや車内にも入ってきます。窓際の席の方や運転時間が長い方は、室内でもSPF30以上を軽く塗ることをおすすめします。

日焼け止めの上にメイクをすると防止効果が落ちませんか?

日焼け止めを先に十分に伸ばし、吸収される時間(約5分)を置いてからメイクをすれば効果は維持されます。塗り直す際はメイクを落とすのが難しいので、サンスティック・サンクッションでトントンと叩くように重ね塗りしてください。

日焼け止めは毎日塗ることが、最も強力な老化・シミ・皮膚がんの予防法です。等級表示だけを見て購入するのではなく、量・塗り直し・肌タイプの3つを一緒に押さえておきましょう。この夏、外出前に1g・2時間ルールさえ覚えておけば、より安全な夏を過ごせます。

参考出典

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